豊岡教育音楽学院の理念・方針

学院の意義・目的

当法人は、現実的に必要とされる能力を人から人に伝える為の教育の場として、そして指導者も生徒も安心して利用、活用できる施設という観点で設立しました。また、人とのつながりを大切に考える地域に根ざした学院づくりを目標としています。お勉強だけ出来ても、社会でうまく行くとは限りません。大学に入ることをゴールと思うのではなく、あくまでも社会に出た時にどうであるか？を意識した教育こそ真の目的であると考えます。軸となる学校教育と共存する形ですが、学校では教えないけれども、社会では必要とされる能力を伝えていこう！という「習い事」の枠を超えた、より人のために役立つ教育を目指しています。

理念

当学院では、上記のようなバランスの取れた教育を目指すと同時に、能力の向上を手助けし、社会で必要とされる人間力の習得を図ります。

方針

可能性を信じ、相手を認め、適切な指導を行うこと。
習われる方の視点に立ち、年齢や個性に合った的確な指導を心がけ、視野を広く、先を見据えた上で、今を大切にします。

豊岡教育音楽学院ロゴマークについて

ロゴの三角形の部分は、指揮者が３拍子の指揮をする時の軌跡をデザイン化したものです。
人生の指揮をする意味も含まれており、将来の夢や目標をしっかりと持ち、設計出来たらそこに向かって歩いていくのみ！そうすれば夢は必ず実現するというエールが込められています。

また、ロゴの三角形は、下記に説明しております学院の理念である真（学問）・善（道徳）・美（芸術） の三本柱も表しています。
三角形は、ピラミッドや山に代表されますが、強度的にも四角形などより「強い」という事がいえます。
パワーやエネルギーが集積されて放たれる形でもあります。
学院流に三角形をイメージすると、底辺が幅広い事は、基礎や基盤を大切にする事を意味し、上に行く程狭く高くなる事は、様々な経験や勉強を積み上げて、洗練されつつ、頂上の目標へと進む事を意味しています。

「TEMS」という文字は、当学院の略称で、ロゴの下にもありますが、Toyooka Education Music School の頭文字です。また「S」の字をト音記号風に可愛くデザインしています。

イメージキャラクター「テムズ」君

学院キャラクター「テムズくん」は、当学院の略称「TEMS」が名前となっています。特徴は、頭にはロゴ入り角帽をかぶっており、お勉強が好き。手には指揮棒を持っており、上記のロゴの由来にもある「人生の指揮をする」意味が込められています。誕生したのは、１９９０年で、当学院の前身「田村晃子ピアノ教室」が開設された年に当たります。そこから２０年目に学院を設立し、２０歳になったテムズくんを学院キャラをしてお披露目いたしました。性別は男。血液型O型。出身地は豊岡市若松町。趣味は、冬眠、カラオケ、妄想、温泉めぐり。性格は、明るい、おおらか、涙もろい。特技は、ズバリ指揮。好きな食べ物は、こうのとりクッキー、しかまんじゅう、出石そば、香住鶴。マスコットとしても活躍中です。

イメージキャラクター 「アンシル」ちゃん

テムズくんの彼女として２０１３年に登場し、愛を育み、当学院設立５周年の２０１５年にめでたく結婚。発表会で盛大に結婚式を挙げました。アンシルちゃんは和装、洋装どちらも素敵でしたが、特に和装の色打掛姿は大好評でした。「アンシル」という名前。実はToyooka Education Music School の語尾をとって「ancl＝アンシル」が由来で、学院内で募集して決まりました。性別は女、血液型はＡ型。出身地は朝来市和田山町。趣味は冬眠、カラオケ、ゴルフ。性格は、好奇心旺盛、楽天家。特技は、トライアングル、ピアノ、スケート。好きな食べ物は、焼肉、ゆず最中、ワイン。