佐藤朱和子ちゃんがピティナ全国銅賞を受賞し新聞の取材を受けました(記事全文)
カテゴリー:コンクール受賞実績
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佐藤朱和子ちゃん(こうのとり認定こども園・年長)が、この度、ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会にてA1級の銅賞を受賞し、新聞の取材を受けました。40回目を迎える本コンクールですが、本選を1位で通過した事、銅賞がいただけた事、飛び級で全国に行けた事、全て但馬で初めての快挙でした。(ちなみに今年は、他にもデュオで本選優秀賞、C級本選1位通過も但馬で初めてとなります)
今回、飛び級でチャレンジし、小学1・2年生が出場する枠、約6430名の中から、難関の本選を1位通過で全国へ勝ち上がり、全国決勝大会82名中銅賞を受賞した事をお話をさせていただいたり、写真を撮っていただいたりと、細かくコンクールの状況をお伝えいたしました。
豊岡教育音楽学院レッスン室にて
【2016年9月30日(金)の神戸新聞全文】
東京で8月下旬に開催されたピアノコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会」で豊岡市の佐藤朱和子ちゃん(5)=こうのとり認定こども園=が小学校1・2年生が出場する部門で、但馬の参加者では最高位の銅賞に輝いた。
朱和子ちゃんは、姉・織江さん(10)=田鶴野小5年=の影響で、3歳から豊岡教育音楽学院(同市若松町)でピアノを始めた。レッスンを担当する同学院の田村晃子理事長は「覚えが早く、これからの成長が楽しみ」と期待を込める。
同コンクールは、ピアノ教師らの指導者恒常などに取り組む全国的な団体「全日本ピアノ指導者協会(PTNA)の主催。エントリー数がのべ4万人以上でピアノのコンクールとしては参加人数が多く、国内では難関の一つとされている。
朱和子ちゃんは同コンクール初挑戦ながら、審査員から「躍動感がある」「音色が美しい」など高評価を得て、地区予選を1位で通過。決勝大会の大舞台でも落ち着いて演奏し、銅賞受賞者7人の中で唯一の未就学児だった。朱和子ちゃんは「もっと上手に弾けるようになりたいな」と話していた。
決勝大会でも演奏の様子は、同協会ホームページで公開している。