おんぷの祭典♪ピアノコンチェルトに学院生もソリストとして出演させていただきました❤
カテゴリー:地域への音楽活動
公開日:2018年6月14日
最終更新日:2018年6月18日
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「おんぷの祭典」は豊岡市で開催される音楽祭です。第5回の節目となる今年は、子どもたちによる、ピアノコンチェルトの企画があり、一般公募から2月のオーディションをくぐり抜け、7名(小1~中2)がソリストとして選出されました。
「モーツァルトピアノコンチェルト第13番」を選ばれた7名がリレー式で演奏するという大変斬新なもの。私、田村もお手伝いをさせていただきました!
当学院も5名が出演する事が決まり、難しい楽譜と格闘しながら、練習に励み、5月には、ピアニスト碓井俊樹先生との練習会もあり、着々と準備をすすめていきました。
本番のピアノの配置は、普段演奏する向きではなく、鍵盤が舞台奥。要は、ピアノ奏者がお客さまと対面する形でした。珍しいですね。
本番前! 「不安な事があれば、何でも尋ねてね!」と舞台そでで、声かけしたのですが、ソワソワすることもなく、みんな妙に落ち着いていました。
いざ本番! 私は、子どもたちのイスや足台の調節のため黒子役で碓井先生と舞台にいました。7名の有志たち堂々とした演奏。他の楽器をちゃんと聴いていて素敵。結局、全員ノーミス。本番が一番良い演奏をしました。ブラボー❤
ソロ演奏が多いピアノの生徒にとって、ピアノコンチェルトの経験は、何よりも勉強になり、醍醐味が味わえる貴重な機会、何とも贅沢な企画で、子どもたちに素敵な種がまた一つ宿りました。